青森県十和田市の個人塾が図表をお届け!

円柱の表面積

順番が前後してしまいましたが、円錐に引き続き円柱の表面積の求め方についても確認してみましょう。まずは展開図を書いて、状況を確かめてみます。

展開図を組み立てたとき、どこが重なるかに注目。上の図の色を塗ったところです。この部分の長さは当然同じになります。

これに気づけば、表面積はわりあい簡単に求めることが可能です。「底面」は上下にあります(ふたの部分と、底の部分)ので、2をかけ算するのを忘れずに!