三本木中近く。青森県十和田市の総合塾です。

あんず書道塾イメージ

あんず書道塾

公益財団法人 書壇院 三本木支部

開塾35年超の歴史を誇る書道塾です。活字の時代の現代だからこそ、温かみのある毛筆字を学んでみませんか?小学生から高校生まで、落ち着いた雰囲気の教室でおけいこできます。公益法人(財)書壇院による級・段の認定を受けることができます。

本格的書道教育を実践

  • 小学生は、読みやすく整った文字を書く力を
  • 中学生は、適度な速さで、リズムよくのびやかに文字を書く力を
  • 高校生は、心の動きや感情を書の作品に表現して楽しむことを

重点的に育成していきます。

公益法人(財)書壇院が級・段を発行

「書壇院認定書道教授」看板

あんず書道塾では、内閣府の公益認定を受けた財団法人「書壇院」の審査を受けることで級・段を取得することができ、これは書に対しての技術を担保するものとして大変意味があります。

書壇院は、大正末期〜昭和初期に活躍し、書道の普及・発展に尽力した吉田 苞竹(よしだ ほうちく)の創設した「書道研究会」(大正8年設立)を母体とする、とても長い歴史を持つ団体です。

おけいこの日時

水曜・土曜日に教室を開いております。おけいこは週1回(月4回)ですが、欠席時は他の曜日での振替が可能です。

水曜日
午後3:00-7:00
土曜日
午後1:30-5:00

硬筆の学習は宿題方式になり、塾の教室ではなくご家庭で行っていただきます。課題は毎月渡す書道誌にある手本を見て、お家で学習したものを塾の方で添削する形です。清書をしたら書壇院の検定を受け、合格すると毛筆と連携して級・段を進めることができます。

必要な費用

現在、新規の方は学生部(小・中・高)のみとなり、成人部の募集は行っておりません。あらかじめご了承ください。

登録料 ¥2,000

書壇院の入会手続き及びバーコード作成のための費用が必要となります。

月謝 ¥3,500

授業は週1回(月4回)です。半紙・墨液代、消費税込みの料金です。

「書壇院認定書道教授」看板

基本事項の習得が終わり次第、書籍「学生書壇」を使って学習します。そして、公益財団法人書壇院で審査を受け、級・段を取得します。書籍代は6ヶ月分3,000円(バーコード更新料他諸経費300円を含む)で、5月および 11月にご納入いただきます。月途中入会の場合は月割り計算をいたします。この他、冷暖房費のご負担をお願いしております。年間2,500円で10月が納入月ですが、やはり月途中入会の場合は月割り計算をいたします。

趣味者による副業的習字塾とは一線を画します

書籍類

硯

篆刻

一言で「書を学ぶ」といっても、字形に気を配るだけではなく、様々な重要な要素があります。わかりやすい例では、筆の状態が良くなければ優れた作品を作ることは決してできませんし、他にも硯(すずり)・紙といった用具・用材についても、教える側に深い知識がなければなりません。

作品の形態にしても、半紙だけではなく、半切と呼ばれる大きな用紙に書く物や、かな作品、そして賞状などの実用書道ではそれぞれ異なった技術が必要とされます。あんず書道塾では、書に関する総合的な知識を提供し、確かな技術が身につけられるよう指導いたします。

主宰 佐々木 健

関連サイト 「書に誘う」

主宰者作成の「書に誘う」のページでは、文房四宝(ぶんぼうしほう、筆・墨・硯・紙のこと)に関する知識のあれこれや、印を彫る篆刻、裏打ち(作品を額等に飾るために行うしわ伸ばし)についての実践方法を、写真を交えながら紹介しています。